こんにちは!くりすです。
つわりが辛い。終わりが見えなくて辛い。もう心が折れそう。
私もつわり期間中、特につわり期間が長くなるにつれて毎日のようにそう思っていました。
この時期はしょっちゅうインスタやTwitter、Google等を使って”つわり 辛い” ”つわり いつ終わる”などあるゆるキーワードを使って調べていたものです。
まさに今、そんな状態の妊婦さんがいれば、少しでも気持ちがラクになれるよう、一個人のつわり事情ではありますが参考にして励みになればと思います。
1. 私のつわり事情
1-1.吐き気、ダルさ
常に、”気を緩めたらこの場で吐いてしまうかも”という緊張感を持ちながらの毎日。
呼吸をするのにも、唾液を飲み込むのにも慎重になる。そして何と言っても身体がダルい。
動くと吐きそう(寝てても結局は吐きそうになる)になるので、下手に動けない。
というより身体が重くて動かない毎日。
1-2.食べづわり
常に口の中に何かを入れていないと吐き気をもよおす。
かといって、食欲もなく食べたいと思えるものもないが、とりあえず気持ちを紛わす為に食べ続ける。
が、結局食べ終わる頃にはまた気持ちが悪くなってしまい、食べたことを後悔する、というエンドレス状態。
1-3.よだれづわり
みるみるうちに口中によだれが溜まってしまい、飲み込もうとするにも量が多すぎて気持ち悪くなってしまう状態。
家にいる時はしょっちゅうトイレや洗面所によだれを吐き出しに行ってたが、職場や通勤途中ではそんなによだれを吐き出しに行けるタイミングもなく、やも得なくティッシュやタオルを口にあててこっそりと吐き出す必要があった。
1-4.口の中の苦味
常に口の中に苦味を感じて、唯一何かを口に入れている時だけ紛らわすことが出来た状態。
ただ、口に物をいれても旨味を感じることは出来ないので、これが地味に辛かった。
この苦味のせいで気持ち悪さも誘発されて、吐き気を催すこともあった。
2. 私のつわり期間
5週目:妊娠発覚。その頃はまだ何も体調の変化はなくて、どうかこのままつわりがないパターンでありますように、と願ったのも虚しく7週よりつわりスタート
7週目:身体のダルさや気持ち悪さを感じるようになる。ただこの頃はまだ全然我慢ができる程度
8週目:身体のダルさや気持ち悪さに加え食べづわりも始まる
9週目:食べづわりがあるものの、食欲はなく普段の食事が取れなくなる
10週目:職場では日に何度かトイレにこもったまま出られなくなったり、10分間の電車も耐えられず途中下車したり、家ではほぼ寝たきりの毎日になる。
11週目〜15週目:毎日のように身体がダルく、気持ち悪さから大好きだった食事も取れない日が続き、精神的に辛くなってくる。
16週目:安定期を前にしても、突然何の前触れもなく突発的に吐いてしまうことがあり、このまま出産するまで続くパターンかも、とショックを受ける。
ただ、この頃になると日によっては、”今日はそんなに気持ち悪くないかも”と思えるような日が出来てくる。
18週目:大人一人前の普段通りの食事が取れるようになり、徐々に気持ち悪さも落ち着いてくる。
19〜20週目:完全につわりが終わったな、と感じられるようになったのがこの頃。今までの気持ち悪さやその他のマイナートラブルが嘘のようにスッキリなくなり、食欲も旺盛に。
3.私のつわり対策
3-1.とにかく無理をしない
具体的には、横になりたい時はすぐに横になり、家事は全て手抜き。
自炊はほとんどしなかったです。
つわり中はとにかくその時その瞬間に食べたいものを選んで食べてました。
普段は割と節約をしながら生活をしてますが、つわり期間中に関しては値段も気にせず買ってたので食費もかなり上がりました。
3-2.スマホのゲーム
私にとってはこれが本当に、つわり対策として役に立ちました。
スマホのゲームに集中することで、だいぶつわりのことを忘れられたんです。
普段はゲームは一切やらないのでスマホ内に1つもゲームアプリはとってなかったんですが、つわり期間中はとにかくずっとやって気を紛らわせていました。
つわりで画面酔いをしてしまう方もいるかとは思うので、その場合はスマホに限らずパズルや編み物などなんでも良いので、とにかく無心になって集中できる環境を作れると良いかと思います。
3-3.あめやガム、ビスケット等を常備
食べづわり対策でもありますが、それ以上に口の苦味を和らげる為に必須でした。
食後はすぐに口の苦味を感じて気持ち悪くなってしまうので常にキシリトールガムを噛んでいました。
虫歯予防の為にノンシュガーがベストだと思います。
3-4.無理のない範囲で外出
基本身体がダルくて気持ち悪いしで難しいかとは思うんですが、私の場合、仕事に行ってる時の方が緊張感がある為かつわりのことを忘れられることができました。
その分、仕事が終わって帰宅してからが、ドッと身体はしんどくなりましたが。。
ただ、ずっと家にこもっているよりは少しでも外の空気に触れた方が気分転換になって気持ちが落ち着く場合もあります。
身体が辛い時には迷わず家にこもるに限りますが、少し体調が良い日には外出してみるのもお勧めです。
3-5.周りのつわり経験者に相談
私は普段、自分の悩みや弱み等ほとんど友達に相談もしないタイプなんですが、この時ばかりは色んな人に連絡をとって話を聞いたり、反対に話を聞いてもらいました。
またSNSでも、まさに今つわり地獄の中頑張ってるという方も大勢目にして、励まされました。
4.まとめ
つわりって本当に辛いですよね。
今まで生きてきて、”3ヶ月間ずっと体調不良”なんてこと無かったので、どんなに元気な人でも期間が長ければ長いほど辛さも増すし不安にもなると思います。
四六時中吐き続けたり、病院通いもしくは入院が必要になるほど症状が重い方も沢山いる中、自分のつわり程度でブログを発信するのはどうかと迷いもしましたが、少しでも私のつわり経験が参考になる方がいれば幸いです。
どうかこのブログを読んでくださっている妊婦さんが、早くつわりから解放され、素敵なマタニティライフ、そして無事に出産してくれますように。
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