幼児と犬の生活におけるメリット、デメリット【結論:最高に幸せです】

子育て

こんにちは。くりすです。

小さな子供がいるけど犬も飼いたい

犬を飼っているけど、そろそろ子供も欲しい

ワンちゃん、もしくは赤ちゃんを新しく家族として迎えることを検討中の方もいらっしゃいますよね。

でも、子供を育てること、犬を飼うことはどちらも片手間にはできない大事なことだからこそ、しっかりと責任を持って慎重に考えたい。。

そう思うとどうしても躊躇してしまい、なかなか一歩を踏み出せずにいる方だっているかと思います。

そんな方の為に、犬と子供の生活においてメリット、デメリットや事前にイメージがわくような犬と子供の共存生活について、アドバイスをさせて頂きたいと思います。

この記事を読むと分かること

・子供と犬、丸1歳差の生活スタイルが分かる

・犬を飼うことを検討している方の為に背中を押してあげられるようなメリット、そして事前に考えておいて欲しいアドバイスか分かる

1. 我が家の基本情報

 1-1.子供と犬

子供はもうすぐで2歳、そして愛犬はもうすぐで3歳になります。

偶然にも子供と愛犬の誕生日は同じで、丸1歳差。

先にワンちゃんを飼い始めたタイミングで妊娠を発覚した流れになります。

愛犬の種類はミニチュアダックスフンド。

元々は狩猟犬であるダックスは、やんちゃで元気でイタズラっ子なので、正直小さな子供との相性が良いかと言われればそうではないかもしれません。

特に我が家の愛犬はとてもビビリで警戒心も強い子だったので、初めて娘と対面させた時にはとても吠えました…。

それでも今は、時折娘のことを守るような素振りを見せたり、まるで人間の兄妹のようにくっついてコミュニケーションをとったりとっても仲良しです。

新生児期はもちろん、子供がまだ小さく色々な免疫もついていない頃は、犬との接触も少し気を付けなければいけない場面もありましたが、今では安心して2人のコミュニケーションを楽しめるようになりました。

我が家の愛犬も、子供におもちゃを取られたりご飯を取られたりしても、噛みついたことは一度もなく、娘に対しては本当に優しいです。

※それでも犬はあくまでも動物なので、事故や怪我がないようしっかりと見守りましょう

2.犬と子供の生活メリット

 2-1.子供の良い遊び相手になってくれる

娘が歩けるようになったり、ボールを投げれるようになった頃から、愛犬が良い遊び相手となって娘の子守をしてくれます。

娘も家に到着するなり「わんわん!」と言って愛犬のことを追いかけたり、ボールを投げたり、ギューッと抱きついたりと交流を楽しんでいます。

保育園からの帰宅後すぐは、色々と荷物を片付けたり夕食の準備をしたり、、とバタバタ忙しい瞬間ではありますが、そんな時に少しの間だけでも愛犬が娘の相手をしてくれるだけどとっても助かります!

 2-2.お散歩の機会が増える

犬を飼うとメリットでもある反面大変な部分でもありますが、お散歩が必要になるため、外に出る機会が必然的に増えますよね。

平日は愛犬だけの散歩になりますが、土日については愛犬のお散歩がてら、子供も一緒に公園へ行ったり川沿いや海辺へ行ったりできるので、外へ出る機会が多くなりました。

愛犬の散歩がなければ家にこもってしまいがちなところ、外に出る目的があるので重い腰も上がるようになるかもしれません。

 2-3.犬のイタズラで慣れていたので、子供のイタズラに寛大になれた

我が家の愛犬はとってもイタズラっ子。

今になってようやくイタズラも減ってはきましたが、愛犬が我が家にきた生後数ヶ月の頃は本当にイタズラが多くて困らせてくれました。

床に置いたものはなんでもかじる、家具やインテリアの置物まで多くのものを壊されました。

またトイトレが完了するまでは、トイレではないところで粗相をしてしまうことも。

でも、そんな経験もあったおかげか、子供が産まれ、家中のものを倒したり壊したり、時にはオムツ以外のところでトイレをしてしまったり、なんてことがあっても愛犬のお世話で免疫もついているので寛大な対応ができました。

面白いことに、ワンちゃんと赤ちゃんが興味を持つものって同じなのか、愛犬がイタズラしてきたことと同じイタズラを子供もやるんですよね。

例えばリモコン、ティッシュ、スリッパ、ペットボトル、、等。

同じものが好きで一緒になってイタズラするのでなんか可愛いなぁとほっこりした記憶もあります。

 2-4.生き物のお世話ができる

娘は小さいながらにドッグフードを食器に入れて”はい”と愛犬に食べさせてあげたり、愛犬が排泄をしているのを見て”ちっち(おしっこ)”と言ったり愛犬を通して“生きること”の整理現象などを学んでいるようです。

時には愛犬への触り方が強くて、愛犬に痛い思いをさせてしまう時もありましたが、子供に”痛いって言ってるよ”と教えることで、優しく触れるようになったり、感情の面でも愛犬が私達と一緒になってお勉強をさせてくれているようです。

まだ一人っ子である我が子にとっては、まるで人間のお兄ちゃんのように色々な社会勉強の手助けをしてくれます。

3. 犬と子供の生活 考えるべきこと

 3-1.犬に淋しい思いをさせてしまってる?

子供が産まれる前は、我が家のアイドル的存在だったワンちゃんも、子供が産まれてからは一気にその座は奪われお兄ちゃんに成らざるを得ない状況に。

特に子供がまだ産まれたばかりの赤ちゃんの頃は、授乳したり抱っこしたり、寝かしつけたり、、とどうしても子ども優先で付きっきりなってしまう場面も多かった為、愛犬には淋しい思いをさせてしまっているかな。。と思うこともありました。

そんな思いはできる限りさせないように、どんなに忙しくてもしっかりと愛犬との触れ合いタイムを作ったり、子供に毎日”大好きだよ”と伝えるのと同じように、愛犬にも言葉にして気持ちを伝えたりすることを意識しています。

 3-2.旅行や丸一日お出掛けする時

犬を飼っているとどうしても制限ができてしまうのが旅行の問題。

我が家の場合は極力ペットもOKの宿を探して一緒に連れて行くようにしています。

しかしそれが難しい場合には、幸いにも実家の協力を得られる環境にある為、旅行や丸一日お出掛けする際などワンちゃんを一緒に連れていけない場合は、実家に預けて面倒をみてもらっています。

(ちなみに我が家の愛犬は、0歳の頃から私の育休や産休期間等を利用して長期間一緒に実家で生活をしていた時期が度々あるので、実家に連れて行くととても喜ぶし、トイレなども覚えているので失敗しません。

家族もみんな犬好きで以前も同じ犬種を飼っていました。)

ペットホテルなどもありますが、いざ預けて旅行に行こうとなると正直後ろ髪を引かれて心配になっちゃきますよね。。

子供を色々なところへ連れていってあげたい気持ちとワンちゃんのお留守番について、どうすることがみんなにとって良いことか事前に考えておくことは必要ですね。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

子供と犬の生活、大事な命だからこそお世話は簡単ではありませんが、一方的にこちらばかりがお世話をしているわけではなく、ワンちゃんそして子供に助けてもらっている場面も多くあります。

小さな子供とやんちゃな犬のお世話は大変なこともありますが、この2人を家族として迎えたことに後悔したことは一瞬たりともありません。

ワンちゃん、または赤ちゃんを新たな家族の一員として迎えるご予定の方は、ぜひ参考にして、子供と犬との楽しい生活をイメージしてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました