妊娠後期〜後期つわりやマイナートラブルのあれこれ【妊娠17w以降のご報告】

マタニティー

こんにちは!くりすです。

現在3歳になる娘を子育て中です。

そして第二子を妊娠中で、先日無事に妊娠後期を迎えることができました。

初期の辛いつわりを乗り越え、その後もワーママとして働きながらも何とか妊娠中期を終え、有難いことに大きなトラブル等もなく無事現在へと至ります。

お腹の子に大きなトラブル等なく、元気に育ってくれているだけで十分幸せなことではありますが、ここまでの週数を重ねるまでは、安定期と言えども身体的にも精神的にもしんどいと感じることも多々ありました。

今回はそんな妊娠17w以降の経過と、今現在の妊娠事情について。 

みんなはどんな安定期を過ごしてる??

妊娠中のマイナートラブルって?!!

今回私くりすの妊娠17w以降を振り返り、妊娠中のマイナートラブルのあれこれやその対処法等をご案内します。

少しでもどなたかのタメになると幸いです。

ぜひ参考にしてみてください。

1.安定期のマイナートラブル事情

 1-1.口マズ

初期のつわり時期から悩まされていた口マズは、残念ながら安定期以降も完全には解消されず継続

妊娠34wとなる今現在でも口マズによる不快感を感じることがあるので、これは産むまでコースになると腹をくくってます…。

口マズの症状は亜鉛不足が影響していることを知り、亜鉛のサプリも取るようにしました。

(私は水無しでも手軽に取れるよう、グミタイプを食べてました。)

 1-2.不眠

こちらも初期のつわり時期から継続。

初期のつわりが終わったと思われた後にも、”喉つわり”というのか、喉へのつかえや違和感を感じることがあり、横になると逆流性食道炎のような症状で喉が熱く痛みを感じることもありました。

医師へ相談し、【半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)】と言われる漢方を処方してもらいました。

正直なところ、私自身は大きな効果を感じられず、お試し期間のみで、継続はせずに終了することにしましたが、他の方によってはとても効果を感じられる方も多くいらっしゃるようなので、喉のつかえは不快感で悩んでいる方は試しに飲んでみるのもありかと思います。

また妊娠後期に近づくにつれ、頻尿により夜中に4.5回起きることもザラ

ですが、頻尿と言っても実際トイレに行っても出ないんですよね…。

またお腹も大きくなってきたことで、寝返りをするにもその都度目が覚めてしまう状態で、一度目が覚めるとまたなかなか寝付けず本当に細切れ睡眠状態でした。

 1-3.お腹の張り

妊娠中期も後半に差し掛かる頃、5分10分歩いただけでもお腹の張りを感じるようになりました

通勤時、電車で座ることが出来ない時にはすぐにお腹が張ってしまう為、毎日のように途中下車をして何とか通勤をしていたものです。

20w後半での妊婦健診時には子宮頸管を測ってもらった際に3㎝ほどしかない為、お腹の張りを感じた際にはすぐに休むようにと注意勧告も受けました。

その後の健診時にも毎回子宮頸管の長さは測ることになりましたが、何とか3㎝はキープし続けることができた為、安静指示にはなりませんでした。

2.妊娠後期のマイナートラブル事情

 2-1.口マズ、不眠は継続

この2つについては初期のつわり時期からずっと継続。

口マズの不快感ははピーク時程ではないものの、何か食べ物でごまかすかひたすら耐えるのみでここまでやってきました。

また不眠についても、”もう妊娠中は仕方ない“と割り切ることで、寝れない時には無理して寝ようとせず、起き上がってストレッチをしたり、音楽を聞いたり、瞑想したり、寝れない体質になってしまっていることを受け入れるようにしました。

恐らく妊娠して初期のつわり時期からだと、かれこれ半年以上は5時間以上継続して寝れた日はないかと思います。

かつて、寝ることが大好きで8時間以上の睡眠は必須だった自分からするとビックリです。

 2-2.動悸息切れ

まるで登山をして、”ここは山頂か?!”と思う程の息苦しさを感じることも。

そんな時はとにかくラクな姿勢をとって、大きく深呼吸を繰り返す等、可能な限りリラックスをすることに努めました。

ですがまだ産休前で仕事をしている時には、相手と会話をしているだけでも息切れして苦しくなってしまうことも多々。

産前6wまでのお仕事は、本当に体力勝負でしんどいと感じることも多かったです。

 2-3.こむら返り

夜中、そして明け方等で頻繁にこむら返りを起こすようになりました。

こむら返りの原因の一つとしてミネラル不足がありますが、私の場合夜に大量の水を飲むことで、頻尿による不眠を避けたいがために、水分補給を控えていたのも原因かと思います。

こむら返りは何度か経験すると、次第に発生する時の感覚が分かるようになり、未然に上手く痛みを逃したり、発生してしまったとしても出来る限りすぐに痛みを逃したりすることができるようにはなりました。

方法としては、こむら返りが発生した時に、ゆっくりと足首を伸ばしたり反ったり回したりと無理のない範囲で動かすことで痛みが緩和されました。

 2-4.坐骨神経痛

ある日突然、腰から下の下半身部分に激痛が走り、起き上がることや立ち上がること、歩くことも苦労するようになりました。

YouTubeを見ながらマタニティヨガやストレッチを取り入れたりしながら、少しづつ改善されるようになりましたが、ピーク時には本当に支えがないと通常の生活にも支障が出るほどで、めちゃくちゃ痛かったです…。

私の場合、疲れが溜まったりする影響なのか、日中は大丈夫だったのに夜になると激痛を感じることが多く、寝返りも打てないので不眠も加速させてしまいました。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

私の場合、初期の辛いつわりも乗り越えたと言えども、安定期以降も妊娠中のマイナートラブルのあれこれは常に何かしらを抱えており、正直心身共に忍耐が必要となる日々が続いています。

“妊娠”って一見キラキラして見えて幸せいっぱいのイメージが強いのですが、実際はしんどいことも多いと改めて実感しました。

そうしたことを身をもって経験しているからこそ、今後、一見元気で何も問題がなさそうに見える妊婦さんにも、体調を気遣いできるサポートをするべきだなぁと感じるようになりました。

このブログが妊娠中のプレママさんにとって少しでも参考になると幸いです。

妊娠中の全ての方が少しでも快適で満足のいくマタニティーライフを過ごすことができますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました