節約に繋がる暮らしの整え方【日経ウーマンを参照にご紹介】

ワーママ

こんにちは。くりすです。

今回は私が大好きな雑誌日経ウーマン(2019年4月号)より、お金を貯める為の暮らしのヒントをご紹介致します。

「暮らしを整えるだけでどんどんお金が貯まりだす!」

本書では、年100万円以上貯めている人の暮らしの整え習慣や貯め上手になった人の財布の中身の公開、ムダ買いしない人の「制服化」ルールなど、暮らしを整えることで無理なく自動的にお金が貯まるような仕組みをご紹介。

暮らしを整えることで、住環境が良くなることはもちろん、お金も貯まり、幸福感も上がるようなメリットが沢山つまった内容です。

とっても参考になったので興味のある方はぜひ日経ウーマン(2019年4月号)をご覧ください。

本ブログでは、日経ウーマン(2019年4月号)を元に、私くりすも年100万以上貯めている人の一人としてオススメの暮らしの整える方をご紹介します。

1.  年100万円以上貯めている人の暮らしの整え習慣【くりすver】

 1-1.在庫を整える

今まで溜め込んでいた試供品は惜しまず使用。

旅行の時に使えるかも、なんて思って残していた試供品のシャンプーやリンス、化粧品なども実際にその旅行の時が来ても持っていかずに終わったり、そもそもコロナ禍ということもありその旅行の時が来ない場合もあり、溜め込むのはやめました。

何だかんだ、旅行の時に持って行くものって、結局いつも使っているものが安心だったりして、1回分じゃなくても普段のものを持って行ったり、普段のものを詰め替えて持って行ったりしていませんか?

もしそうでなくても、旅行に行く!となったその時に、数回分のセットを購入すれば良いですしね。

また、食材もお客様が来た時に飲むかも?なんて思ってとっておいた紅茶やコーヒー、ココアなどは溜め込まずに自分で消費。

試供品も食材も、使わずに保管し続けて使用期限や賞味期限を迎えてしまうのが一番もったいないですからね。

 1-2.断捨離で整える

断捨離に目覚め、家から物を捨てたい欲求が出ることにより、買い物に対しての欲求が減りました。

前は、100均に行くとあれもこれもと安さもあってついついカゴに入れてしまっていたものも、今は”安いから“という理由のみで購入することはなくなり、本当に必要なものなのかしっかりと見極めてから購入するようになったように感じます。

家に物が増えることに対して良く思わなくなるようになってから、無駄な買い物が減り、それと同時に無駄な出費も減りました。

また、断捨離で家から物を減らしたいと思うようになってからは、収納スペースを増やす為の収納グッズに興味がなくなり、そうなってくると必然的に物を減らすという良いサイクルが出来上がってきているように感じます。

 1-3.週末時間を整える

コロナ禍ということもあり、お金の掛からない遊びや外出をするように。

例えば、交通手段に関しては可能な限り自転車での移動。

公園や海などに行く際は愛犬もカゴに入れて一緒に連れて行きます。

自転車であればコロナ禍の今の時代、移動での3密は防げるし、運動にもなるし、交通費もかからず一石三鳥。

また遊ぶ場所についても、外出をしない時には、我が子の場合お家ピクニックがお気に入りで、ベランダにレジャーシートを引いて、あえてお外でご飯やおやつを食べるという遊びを楽しんでいます。

ちょっと雰囲気を変えるだけでもとってもご機嫌に。

そのうち、ベランダに小さなテントをはってみたり、お家キャンプなんかでも楽しめたらいいなと計画中。

 1-4.睡眠時間を整える

日々良質な睡眠(睡眠時間の確保、深い眠り、睡眠環境等)をとることによって、体力的にはもちろん、精神的にも元気が出て健康に。

健康でいられれば、風邪や熱などのトラブルも少なく、病院へ行くこともなくなるので結果的に節約にも繋がります。

毎日夜更かしをして、十分な睡眠時間を確保出来ていなかった頃は、しょっちゅう風邪を引いたり、肌トラブルがあったり、毎週のように内科、皮膚科、耳鼻科や歯医者、、等何かしらの病院に通っていたことも。

医療費って何気に高いので、これは本当に大きな出費ですよね。

それが、睡眠を重視する生活をするようになってからは、本当に身体が丈夫になり、ここ数年風邪をひくことすらなくなりました。

ありがたいことに、もうすぐで2歳になる娘も、保育園に通い始めた頃の数ヶ月は何度か呼び出しがあったものの、免疫がついてからの現在はほとんど保育園からの呼び出しがくることはなく、とっても健康で元気な毎日を過ごしてくれています。

そしてもちろん、一緒に早寝早起きをしている旦那に関してもここ数年風邪や熱などがなくしばらく病院にはお世話になっていません。

暮らしを整えたら心に余裕ができました!

家の中の不要な物を見直し、健康的な暮らしを意識することによって、時間の余裕やお金の余裕、更には心の余裕まで感じられるようになりました。

2. 暮らしを整える30日間チャレンジ

 2-1.すでに実行していること【オススメ3選】

①不要なレシートは捨てる

お財布がパンパンになるのが好きではないので、そもそも不要なレシートについてはもらわないもしくはレシート用のゴミ箱にその場で捨てるようにしています。

レシートでしっかり家計簿の管理等をしているのであればきちんと残しておく必要があるかとは思いますが、そうでないのであればただのゴミ同然です。

まずは、無意識のうちにレシートはお財布にとりあえず入れてしまっているという方。

今後、その場にゴミ箱がない場合は、お財布ではなくとりあえず自分のポッケやカバンにいれておきましょう。

その方がきっと早くゴミ箱に捨てられると思います。

 
②ハンガーをそろえる

毎日着るアウターやパンツ等、ぎゅうぎゅう詰めのところから出し入れするのはちょっとしたストレスになりませんか?

その為、ハンガーラックには余裕を持たせて、7〜8割収納を心掛けています。

そしてハンガーは針金ハンガーではなく、木製のしっかりとした上質なものを。

(とはいってもIKEAでの購入品です。笑)

そうするだけで、自然とお気に入りの良い服だけを厳選してかけたくなるので不思議です。

事前に決めた上質なハンガーの本数のみを収納するようにしましょう。

 
③利用しているサービスを見直す

お得で楽しいサブスクリプションが増えたことによりいくつも契約したものの、結局1ヶ月の内にほとんど利用しないまま終わってしまっているサービスなどはありませんか?

一度契約すると、ついつい毎月お金がかかっていることを忘れてしまい、ほとんど利用しなくても”もったいない”という気持ちが薄れてしまったりするものです。

でもほとんど使っていないのであれば、あえてサブスクリプションにこだわる必要はないかもしれません。

ましてや”1度も利用しない月がある”んて場合は、お金を道に落としてしまっているのと同じようなものなので、すぐに契約を見直しましょう。

 2-2.これから実行すべきこと【3選】

①3年以上着ていない服を手放す

やろうやろうと思っていてもなかなか出来ていないのが思い入れのある服の整理。

もう3年以上は着ていないにも関わらず、“これは〇〇のデートの時に着た服”だったり、”これは〇〇の時に買った服”だったり、少しでも思い出があると捨てられずにいました。

でもいくら思い入れがあったとしても、20代の頃に履いていたミニスカートを30代となった今、着る可能性はあるか?というと‥ほとんどないのが現実です。

着ないものについては潔く手放す、もしくは本当に思い入れがあるお洋服についてはリメイクなどで別の形にして使用できるようにしたいなと思います。

 
②タオルの枚数を絞る

タオルってボリュームもあるのし意外とかさばり場所を取ってしまうアイテム。

実際に使用していれば問題はありませんが、使用しないのに、”何かしらのタイミングでは使うでしょ“と溜め込んでしまいがちではありませんか?

現に我が家でも、なかなか捨て時が分からず、でも貰い物などでどんどん増えてしまう一方。

吸水力が落ちたり、お気に入りではないがために使わずにとりあえず保管しているだけのタオルについては見直しをしていこうと思います。

 
③メイク道具を1軍のみに厳選

化粧品って、次々と新しいものが出てついつい試したくなってしまうので、使い切れずにどんどん溜まっていったりしませんか?

そうしていくうちに、似たようなものがいつくもあったり、流行りが過ぎてしまった色や質感のものが残ってしまったり、特別お気に入りのものではない2軍、3軍のメイク道具で溢れかえってしまうことがありがちです。

“使い切ってから買う習慣づけ”当たり前のことではありますが、これを意識して1軍のもののみを大事に使えばだいぶ長持ちしますよね。

トレンドに流されない、自分の定番アイテムを見つけることも大事なことの一つだと思いました。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

日々の暮らしの中で、ちょっとした些細なことでも実は節約に繋がってたりすることってありますよね。

少しの行動や意識だけで、頑張り過ぎることなく無理がない節約ができることが理想だと思います。

ご興味のある方は、過去の日程ウーマンとなる為電子書籍版となりますが、こちらから購入して是非見てみてくださいね。

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