育休復帰をしたくないあなたへ【大丈夫、仕事復帰もメリットいっぱい!】

ワーママ

こんにちは!くりすです。

育休が最高過ぎて、仕事復帰したくない

日に日に迫る仕事復帰が怖い

そんな風に思ってしまう育休中のママさんも多いのではないでしょうか。

可愛い天使のような我が子とベッタリ過ごせるつ今が幸せ過ぎて、仕事に追われる日々を想像すると不安に感じてしまいますよね。

実際私も、育休中は我が子との幸せな時間を日々噛みしめながらも、仕事復帰へのカウントダウンが始まるにつれて、不安と焦り、あそして我が子と離れなければいけない悲しさまで感じていました。

でも今現在、こうして無事に仕事復帰をしてから半年、仕事があることのありがたさや保育園のありがたさを感じ、結果的に仕事復帰ができて良かったと感じています。

仕事復帰に対してのモチベーションを上げることで不安を解消し、育休中のみなさんが今という貴重な時間を満喫できるよう、私が感じた仕事復帰後のメリットをいくつかご紹介させていただきます。

1.  最高な育休期間

 1-1. 愛おしい子供との時間

小さくて可愛いおててやあんよ。

泣いても怒っても可愛くて、自分の子供であれば鼻くそやうんちすらも愛おしく思えますよね(笑)

そんな愛する我が子と24時間毎日一緒に過ごせる育休は私にとって、とてもとても幸せな時間でした。

どなたかが”育休は人生のご褒美期間”と言われていましたが、まさに私もその通りだと思いました。

 1-2. 仕事のストレスがない幸せ

仕事をしていれば、きっと誰にでも1つや2つストレスやプレッシャーを感じることがあったのではないかと思います。

私もありました。

自分がどんなに注意をしても、事前に綿密な計画を立てたとしても、避けられないトラブルが起こることもあり、頭を悩ませていました。

それが育休中は仕事のストレスやプレッシャーから解放される為、本当に心穏やかに過ごせたと感じています。

もちろん新たに育児に対するストレスやプレッシャーというのもうまれはしましたが、自分でコントロールのできるストレスだったので、仕事をしていた時に比べだいぶ気持ちの安定感は違いました。

 1-3. 時間に縛られない

会社の就業規則に縛られることがなく、自分の計画に基づいて1日を過ごすことが出来るというだけでとても幸せを感じていました。

もちろん、こどものオムツ交換や授乳や食事、児童館へのお出掛け等の育児や、掃除・洗濯・料理等の家事業務などやらなければいけないことは沢山あるので決して暇な毎日ではありません。

ですが、平日週5日、通勤も含めて10時間近くの拘束があった仕事の毎日に比べると、だいぶ自分のスケジューリング次第で時間を作ることができたと感じています。

体調が悪くなっても仕事に行かなくてはいけないというプレッシャーがないだけ、とても自由に感じました。

 1-4.育児休業給付金

やはり、家にいながら仕事をせずに、育児休業給付金として一定の収入を得ることができるのはとても大きなメリットでしょう。

雇用保険の加入者であれば、育児休業開始時の賃金の67%を育児休業給付金として受け取れるのです。

67%って意外と大きいですよ!

ちなみに育児休業開始から6カ月を経過すると、受給額は賃金の50%に減額されます。

それでも、産休・育休中は、社会保険料の免除も受けられるのでそれさえだけでもありがたいですよね。

2. 保育園に通うメリット 

 2-1. しつけや教育

日々の挨拶から始まり、食事やトイレなど、毎日の生活を送る為のしつけや教育をしてくれることがとてもありがたいです。

1歳を過ぎると、例え言葉は発しなくともだいぶ親の言っている言葉の意味は理解できるようになり、コミュニケーションがとれるようになっていくため、少しづつ日々の生活の決まり事やルールを教えていく必要が出てきます。

我が子の場合、食事の際に立ち上がってテーブルに登ってしまうことに一時期頭を悩ませて初心者の私は色々とネットで調べることもありました。

そういった悩みも、やはり保育士さんはプロなので上手にそして丁寧に、こどもたちへ教えて指導をしてくれます。

トイトレなども結構奥が深く、悩まれる方も多いかと思いますが、保育園に通っていれば先生と二人三脚で相談・指導をもらいながら進めることができるので気持ち的にとってもラクになりますよ。

 2-2. 様々な刺激

家だとなかなか経験させてあげることの出来ない遊びや体験をさせてもらえることは、親としても子供にとっても大きなメリットだと思います。

お歌の時間、制作の時間、お出掛けの時間、など様々な時間を設け、こどもたちも飽きることなく、刺激のある毎日を送っているようです。

こどもが作った数々の制作品を見ると、保育園では本当に沢山の遊びをさせてもらっているんだなぁと感じます。

絵の具遊びや水遊びなど、家やこどもが汚れてしまう遊びもやってもらえるのはありがたいですよね。

育休中、1歳を過ぎてからも我が子と家で過ごしていた時は、毎日同じおもちゃで遊び、同じことの繰り返しになってしまい、”こどものこと楽しませてあげられてるかな?” ”ちゃんと成長させてあげられてるかな?”と不安に思うことが増えました。

保育園に預けている今、そんな不安を感じることはなく、刺激的な毎日を送る我が子を見てとても嬉しく思います。

 2-3. 集団生活

同年代の子達と触れ合うのって、やっぱりこどもにとっては大きな刺激になりますよね。

年齢によっては、まだまだお友達と一緒に遊ぶということは難しい場合もありますが、それでも同じ空間で同じ生活習慣を送るということだけでも大きな成長の一歩に繋がると思います。

 2-4.栄養バランスの整った昼食

離乳食、幼児食のメニューを考えてお料理するのって、結構大変ですよね。

時期によっては偏食をする子も多いはず。

そんな毎日の業務が1つだけでも減ると本当助かりますよ!

保育園で出してくれる昼食やおやつは、しっかりと栄養バランスが考えられて作ってくれたメニューなので、3食のうち1食でもしっかりとバランスのとれた食事があるだけで気持ち的にもラクになるかと思います。

3.仕事をするメリット

 3-1.社会貢献

社会貢献、社会の一員として働けるということで、本来の自分の姿を取り戻せるという方もいるかと思います。

業界職種問わず、どんなお仕事にも必ず、社会貢献と言える一面があるはずです。

あなたが働くことで誰かの役に立てて、感謝をしている人がいるはずですよ。

 3-2. 1人時間が作れる

通勤時間やお昼休憩、もっといえばトイレに行く時でさえ1人の時間が取れるということにありがたさを感じられます!

子供と一緒にいると、自分の好きなYouTubeを見たり、LINEをしたり、少しの時間であったとしてもなかなかスマホを触ることすらできないこともありますよせね。

また外食で”ゆっくりと自分のペースで食事をする”という当たり前のことを当たり前にすることができます。

もちろん、今まで24時間べったりこどもと一緒にいたため、こどもと離れて生活するようになると寂しさも感じますが、会えない時間がある分会えた時の喜びはひとしおですよ。

 3-2.大人との会話

育休中ってどうしても家での生活が多くなるので子供と1対1の時間が多くなりますよね。

しょっちゅうじじばばなどの家族や親戚、友人と会える環境にある方なら大人との会話も満足にできるかもしれません。

でもそうでない場合、日々乳幼児を相手に過ごしていくと、こどもとの小さなコミュニティーでの生活になってしまいますよね。

仕事復帰して、同年代または上司や部下とのコミュニケーションによってまた新たな世界が広がったようにも感じます。

 3-4.お金

やはり、毎月一定の収入を得られるというのは、仕事をする上での目的であり、理由でもあると思います。

子供が保育園に通う2歳までの間は、保育料も高く、”仕事で収入を得る為に子供を保育園に預けている”のではなく、”子供を保育園に預ける為に仕事をしている”といった状況に感じてしまう方もいるかとは思います。

確かに給与から保育料を差し引いてしまうと、手元に残る金額が思いの外少なくなりガッカリされる方もいるかと思います。

それでも、お小遣い程度は手元に残る訳ですし、会社で社会保険に加入させてもらえる状況であれば長い目で見てとてもありがたいことだと思います。

大丈夫、3歳になれば保育料もかからなくなるのでそれまでの辛抱ですよ。

 3-5.時間のメリハリ

育休中は良くも悪くも時間に縛られるということがなく、自分で一日のスケジュールを立てられる環境ですよね。

だからこそ、その時の気分や調子によって予定を変更したり、のんびりする時間もあるかと思います。

もちろん、それは悪いことではありません。

でも、私の場合は自分に甘くし過ぎて、眠くないのに寝る、疲れてないのにダラダラしてしまう、というように有意義な時間を過ごせていなかったように思います。

人間どうしても楽な方に流れていきがちですよね。

それが仕事復帰してからは、早寝早起きをして、日々タスクをこなすためにテキパキと動き、無駄な時間というのが減ったように思います。

仕事以外の限られた時間のなかで、いかに自分の自由時間を作るか、ということに意識することでとてもメリハリのある生活を送れるようになりました。

5.まとめ

いかがだったでしょうか?

仕事復帰を控えているママさんの気持ちが少しでもラクになり、新たな生活を楽しみと思えるようになってくれると嬉しいです。

こどもと離れることを考えると寂しくなっちゃうかもしれませんが、今という時間を大切にして、素敵な育休ライフを送ってくださいね!

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