こんにちは!くりすです。
イヤイヤ期真っ最中の子育てをしているママさん、外出、、大変ですよね?笑
イヤイヤ期真っ最中で、突然機嫌が悪くなったり癇癪を起こすこともあり外出が億劫。
いつどこでスイッチが入るか分からないし、スイッチが入ると手がつけられないので、外出できる場所も限られてしまう。。
まさに今そんな時期を迎えているお子さん、ママさんもいるかと思います。
それでも食材の買い出しや日用品の買い物など、外出は必要ですよね。
とっさの対応がスムーズにできるよう、また子供のイヤイヤが起こる前に事前に防げることや準備できることがあれば備えておきたい。
そんなママさんの為に、イヤイヤ期真っ最中の子育てをしている私くりすが、イヤイヤになる前に未然に防げる対策やイヤイヤになってしまった際に少しでも機嫌をとれるような対策として行っていることを4つご紹介致します。
1. 我が子のイヤイヤになるポイント
1-1.歩きたい
1歳を過ぎて歩けるようになると、体力が有り余っているタイミングでの抱っこ紐やベビーカーは嫌がるようになり、力づくで降りようとするようになりました。
その為、目的地に到着するまでの抱っこ紐やベビーカー、自転車や車のチャイルドシート等、身体を固定されて身動きがとれなくなることにイヤイヤ。
早く身体を動かしたい、歩きたい、と思うのはこの時期当然のことではありますよね。
1-2.寝たい
子供って本当に不思議で、眠たいなら寝れば良いのに、寝方が分からないんですよね(笑)
眠たくて眠たくて身体は万全ではないのに、何故か寝落ちするところまで耐えようとしてしまう。
そして、いざ寝れる環境になっても、今度は”寝たくない”と何故か頑張って起きようとしてしまう(笑)
そんな姿は可愛いらしいですが、次第に疲れて眠たい身体と起きて遊びたい気持ちが追いつかず機嫌が悪くなってしまうことも。
普段は保育園等で、みんな一斉にお昼寝モードで寝れる環境がばっちり整っている子ほど、休日などの外出先などはどのタイミングでどのようにねんねして良いのか分からず機嫌が悪くなってしまいがちかもしれません。
1-3.食べたい
お腹が空いて機嫌が悪くなるのは大人の私でさえあります(笑)
ましてや小さな子供となると、自分の好きなタイミングで自らコントールして食事をとることができないので、お腹が空いたら訴えるのに必死になりますよね。
また、どこかへお出掛けに行ったり遊びに行ったり、といつも違うスケジュールを過ごすと、ご飯のタイミングもズレてしまうこともあると思うので、極力普段と同じ時間に食事をさせてあげられることが大切ですね。
1-4.触りたい
目に映るもの全てに興味があり好奇心旺盛なこの時期。
実際に自分で触ってみたい、持ってみたい、舐めてみたい(笑)なんてことも。
スーパーなど商品が綺麗に陳列されているところなんかに行くと、もう触りたいという欲望が爆発しますよね(笑)
また我が子は石ころが大好きなので、見付けるとすぐに拾いたがります。
触っても、壊れてしまうことがなく、汚れても問題のないようなものであればどんどん触れさせてあげたいところですが、商品や人様のものに関してはなかなかそうはいかない為に、触らせてあげることができず、イヤイヤの引き金になってしまいがちです。
2. イヤイヤ対策
2-1.食べ物、飲み物
良くないとは分かっていても一番我が子に効果があるのは食べ物、飲み物。
甘いおやつはもちろん大好きですが、栄養や健康面などを考えた時に、少しでも罪悪感を減らすことができるよう、極力パンやおにぎりなどの軽食をあげるようにしています。
またフルーツやお野菜などを食べやすい大きさにカットしてあげたものでも良いですね。
形や大きさに関しても、ボロボロとこぼれたり落としたりすることがないよう持ちやすいスティック状やおせんべい形にしてあげたり、集中して時間をかけて食べて欲しい時なんかは小さめの一口サイズでカットして、あえて時間稼ぎができるようにしたりも工夫しています。
そして飲み物もりんごジュースやオレンジジュース100%のものなんかは水で薄めたり、無縁のトマトジュースなんかも喜んで飲んでくれています。
もちろん、いざという時の為に小分けのお菓子も沢山常備(笑)
2-2.新しいおもちゃ(100均のものなどでOK)
子供は新しいものが大好き。
決して高いおもちゃじゃなくても、初めてみるものには目を輝かせてくれるのがまた可愛いところです。
オススメなのが100均。
シール帳やキーホルダー、その他キャラクターグッズも豊富なので、良いものがあった時にはこっそり購入して普段は見せずに、出先でいざとなった時に渡すようにストックしています。
2-3.音楽
子供にスマホの映像を見せるのは気が引ける、というママさんにオススメなのが音楽。
スマホのYouTubeなどで童謡やアニメソング等を流してあげて、スマホは子供に渡さずそのまま自分のポッケやカバンに。
どこからともなく聞こえてくる音楽に、子供も一瞬キョトンとしながらも泣いていたことを忘れて機嫌を直してくれることも。
ただ、デメリットとして結構大きな音量で流さなければいけないので周りの人への迷惑がかこらない場所とタイミングを選ぶ必要あり。
外のお散歩中や広場など、開放的な場所での音楽なら子供もご機嫌になってくれるかもしれませんね。
2-4.抱っこ紐
寝たいという欲求を満たす方法として使用。
沢山動き回って、ご飯も食べて、疲れも出てきた頃の昼過ぎ、何だか分からないけど機嫌が悪くグズグズしだすとだいたい眠いことが原因であることが多いです。
ベビーカーで寝てくれるとママの身体の負担も軽減出来ますが、寝方の分からない子供は、ベビーカーの上でも悪戦苦闘し、なかなか寝るモードに切り替えが出来ない子も。
そんな時は抱っこ紐に入れてしまい歩き始めるとすぐに寝てくれることが多いです。
抱っこ紐だとベビーカーなどとは違い、良くも悪くもがんじがらめに身体を固定されるので、子供も諦めがつくのか寝るモードに入ってくれます。
そんなわけで、我が家ではもうすぐ2歳になる子でも未だに抱っこ紐は利用中です。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
出先でのイヤイヤが始まるとママさんはとっても気を使うし大変だとは思いますが、子供にもそれなりの理由があっての感情表現なので、できる限りそのストレスを軽減させてあげたり、受け止めてあげられるといいですよね。
とはいえ、一度イヤイヤで癇癪を起こしてしまうと、落ち着くまでは何をしてもダメな時だってあるかと思います。
私もそんな時はついため息も出てしまうことがあり、まだまだ寛大に受け止めてあげることが出来ず、反省を繰り返しながら子供と一緒に日々成長中です。
お子さんもママさんも、楽しく外出ができるよう今はこういう時期だと受け止め、良い気分転換の方法を見つけてあげられるよう頑張りましょうね。
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