イヤイヤ期を乗り越えよう【我が子の体験談〜絶賛進行中〜】

子育て

こんにちは!くりすです。

イヤイヤ期に突入し、毎日大変。。

成長するのに必要な過程と分かっていても、どうしてもストレスが溜まってしまう。

今まさにそんな時期を過ごしているママさんも多いことでしょう。

一生懸命子供に寄り添って、毎日ご機嫌取りをしてみても、ダメな時は何をやってもダメで日々ストレスも溜まる一方。

自分の子が特別手がかかる子なのではないかと思ってしまうほど激しい癇癪を起こす子もいるでしょう。

実際、我が子も今現在イヤイヤ期に突入し、少しでも気に入らないことが起こると突然泣いて反り返り、足をバタバタさせて感情を爆発させるほど激しめのイヤイヤ期を迎えております。笑

“他の子、他のママははどんなイヤイヤ期を過ごし乗り越えてきたのか知りたい。”

“周りの子達はいつもニコニコ、機嫌も良さそうに見えてしまうけど、本当にみんなイヤイヤ期でこんなに苦労してるのかな?

自分だけが大変なのかな?”

なんて思ってしまうこともあり、イヤイヤ期について色々調べたりもしてました。

なので、そのような状況の方のために、私くりすの体験談をご紹介させて頂きます。 

1歳10ヶ月、イヤイヤ期真っ最中で奮闘中のリアルな状況が分かると思うので、共感そして励みになればと思います。

1.  はじめに

 1-1.イヤイヤ期は成長には必要な過程

イヤイヤ期は、今まで何から何まで親の指示通りで動いていた子供が、自分の意思を持って主張し行動するようになる成長の証の一つでもあります。

とはいえ、まだまだ自分のやりたいこと、言いたいことなどを上手く伝えることができないが為に“イヤ!”という言葉で主張をしたり、泣いたり癇癪を起こして態度で何とかして示そうとする場合もあります。

親としては、何が気に入らなかったのか、何がしたかったのか分からず大変な時期ではありますが、いつまでもずっと続くわけではありません。

徐々に言葉もではじめ、自分の主張を上手く伝えられるようになっていくことで次第におさまっていくことでしょう。

我が子も今現在イヤイヤ期真っ最中で、自分の意思や気持ちを伝えようと子供自身が日々奮闘中です。

子供の成長を手助けしてあげられるよう、一緒にサポートしていきましょう。

2. 我が子のイヤイヤ期

 2-1.とりあえず一言目は”イヤ”

口で言うだけならまだまだ可愛いものです(笑)

とりあえず何をするにも、やめるにも、一言目にはまず”イヤ!”と主張。

着替えをする時、保育園へ行く時、食事をする時、手を洗う時、お風呂に入る時、遊んでいる時。

イヤイヤ期になると、本当にこんなにハッキリと”イヤ”という言葉を発するものなんだと少し笑ってしまうくらいにイヤと言います。

そんな時にオススメなのが、選択肢を与えてあげること。

“〇〇しようね〜””〇〇できるかな〜?”と言いたいところを、”〇〇と〇〇どっちがいい?”と選択肢を与えて子供自身に選ばせてあげることで、”イヤ”という返事ではなくなることがあります。

普段なら“お着替えしようね〜”とこちらで決めた洋服を持ってくるところを、”ピンクのお洋服と黄色のお洋服とどっちがいい?”と子供に聞くことで自分で選んで自分で着替えようとしてくれたりします。

また、”おてて洗おうね〜”ではなく、”おててはどこで洗うかな〜?”と質問してあげることで子供自らママの手を引っ張って連れてってくれることも。

親主導ではなく、子供主導での会話を意識するだけでスムーズにいくこともありますよ。

 2-2.外出時 <ひっくり返って泣き叫ぶ>

“ベビーカーから降りたい”と立ち上がって無理やり降りようとするかと思えば、降ろした途端泣いて地面に寝そべり歩かず、、仕方なく抱っこをすれば泣きながらそり返り降ろせと言い、こうなってしまった時にはもうベビーカーも嫌、歩くのも嫌、抱っこも嫌、でただただその場で泣いて癇癪が収まるのを待つしかなく本当に大変です。

そうなってしまってはもう手がつけられないので、子供を安全な場所にササっと移動させ、気持ちが落ち着くのをひたすら待ちます。

今とは別の保育園に通っていた時、ベビーカーで10分の距離を30分40分かけて帰ることもよくありました。

そんな時はただただ子供の”イヤ”という気持ちを受け止め共感してあげることに徹しています。

癇癪を起こしてしまった時にはすぐに落ち着くことがないので時間はかかりますが、怒ったりイライラをぶつけることはせず、気持ちが落ち着くようにサポートするように心掛けています。

また、保育園の帰り道など特定のタイミングで機嫌が悪くなることが事前に分かっている時には、気を惹くおもちゃや食べ物なんかを用意して、機嫌が悪くなるのを未然に防げるようにしたりもします。

“物で機嫌をとるのは甘い”という考えもあるかと思いますが、事前に不快になるポイントが分かっているのであればそれを取り除いてあげたいという思いです。

この時、機嫌が悪くなってから対応するのではなく、機嫌が悪くなる前に対応することで、ママさんの負担やストレスも解消できるかもしれません。

 2-3.食事時 <好き嫌い、食器を投げる>

一時期は保育園でも褒められるほど好き嫌いがなくいつも完食をしてくれていた我が子でしたが、1歳後半頃から好き嫌いが出始め、嫌いなものに関しては” イヤ!”と言って一切食べなくなってしまいました。

それだけならまだしも、気に入らない時は持ってるスプーンでご飯をかき混ぜるように激しくぐちゃぐちゃと散らかし、あげくの果てにはご飯をポイポイと床に捨て始めます。

そして汚れまみれのエプロンを無理やり引っ張り、足も届かないハイチェアから降りようとするので、それはもう大変。

せっかく作った料理を投げ捨てられたり、”イヤ!”の一点張りで手もつけない姿を見ると、きっと誰だって少なからずため息が出たりイライラだってしまうのではないでしょうか。

実際私も、食事中のイヤイヤが始まるのが本当にストレスで、つい子供にイラッとした態度を見せてしまうこともありました。

そんな今現在の解決法としては、ズバリ”諦めること”です。

今までは子供が少しでも食べ物を床に落とす度に拾ったり、拭いたりして、とにかく”家のキレイを保ちたい”という思いがありましたが、それはもうキッパリ諦めました。

なので今は子供の食事が終わる頃には床中食べ散らかしたご飯だらけ、顔中、洋服中もご飯粒だらけになります。

でもそんなのあとでまとめて拭けばいいだけ。

また好き嫌いがあって食べなくたって、別の日、別の場所、別の環境になるだけでもすんなりと食べてくれることだってあるので、そこまで神経質になって気にすることはやめました。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

イヤイヤ期って本当に大変でストレスが溜まってしまう時だってありますよね。

我が子も機嫌が良い時や緊張している時なんかはとっても大人しく、”良い子ね〜”なんて話し掛けられることがありますが、実際は見えないところで沢山イヤイヤして、沢山泣いて、それなりに手がかかったりもしています。

きっとどの子もそんな感じなのではないでしょうか。

それでもやっぱり、子供は可愛くて愛おしくて子育ては楽しいものです。

我が子も絶賛イヤイヤ期真っ最中で、未だに奮闘中ではありますが、”そんな姿も今だけ”と受け止め、一緒にこの期間を乗り越えましょうね。

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