こんにちは。くりすです。
仕事やお金、スキルアップや美容など、理想は沢山あるけど、どう行動して良いのか分からない。
少しでも理想の自分に近づいて、満足の行く毎日を送りたい。
そんな風に悩んでいる方も多いかと思います。
今回は私が大好きな雑誌日経ウーマン(2020年2月号)より、”なりたい自分になる”ヒントとして、私くりすが本書よりピックアップしたオススメとプラスαのオススメ方法をご紹介致します。
本書では、”なりたい自分”になるための、棚卸しワークから始まり、実際に”なりたい自分”を実現した方々のすること&しないことの紹介、「自分を変える」ための幸せ習慣リストなど、具体的な提案とプランが組み立てられており、とても実践的な内容となっています。
また、これらのアクションプランが挫折することのないよう、脳科学的な観点からの習慣継続メソッドやアスリートから学ぶ折れない心のつくり方なども紹介されており、とてもタメになった一冊です。
ご興味をお持ちの方は是非日経ウーマン(2020年2月号)をご覧ください。
1. 心の棚卸しワーク【オススメ3選】
1-1. わくわくリスト
1ヶ月のうちにしたい”ワクワクすること”を具体的な行動レベルに落として考えたリスト。
ちょっとしたすきま時間やいざという時すぐに行動に移せるよう、事前にピックアップすることで実際になりたい自分へと一歩近づきやすくなります。
せっかく予定のない日ができたり、すきま時間ができたり際にも、事前にこういったピックアップをしておかないと、ついついスマホやテレビをダラダラと見てあっという間に時間が過ぎてしまうなんてことはありませんか?
ただ何となく過ごしてしまう時間を、わくわくしながら過ごす時間に変えていきましょう。
1-2. WISHリスト
“ワタシ”を主語に”したいこと”を書くリスト。
上記のワクワクリストと違う点としては、長期的に手に入れたいものや将来なりたい自分からについて、抽象的でも構わないということ。
これをしておくだけで、自分の目標や指針が明確にもなり、自分という軸をしっかり持てるようになります。
私くりすもWISHリストは年度の度や誕生日などの節目など、これまでに何度も書いてきました。
実際にこのWISHリストを書くことで、叶った願いについてはチェックをつけたりマーカーでせんを引くといった行動をするうちに、もっともっと”タスクを完了させたい!”という思いが行動力にも繋がっているようにも感じます。
【くりすのすすめ】価値観リスト
80個ある価値観の中から自分が重要とする価値観10個をピックアップし、1位〜10位までの順位付けをするというシンプルな方法です。
価値観リストを作り、自分が本当に大事にしたいことを明確にすると、あれこれと悩んでしまうことも減り、決断スピードも上がります。
こちらも手帳などに記載し、毎日でも目に触れるようにしておくことで、自分にとって何が大事で何が重要ではないことなのかがハッキリとし、人と比べてしまうことも減ったように感じます。
是非一度お試しください。
2. “なりたい自分”になるための「すること&しないこと」【オススメ6選】
2-1. <すること> 平日の外食費を見直し
平日の昼食については基本持参をしています。
と言っても色鮮やかなお弁当を作っているわけではなく、夕食に残ったおかずを持って行ったり、おかずの残り物がない時にはおにぎりだけを持って行って、おかずだけはコンビニ等で追加購入をする場合も。
それだけでも外食としてお店で食べるよりは断然安く済ませられますよね。
少しでも節約できたお金は、家族の為に使いたいと思っています。
家族との楽しみが増えると思えば、自分の食費を削ることは苦になりません。
2-2. <すること> 小腹が空いたらお菓子ではなく甘酒を
我が家では夜の〆に甘酒を飲んでいます。
以前までは夜の〆のお菓子が楽しみでもありついつい良くないとは分かっていてもやめられないことの一つでしたが、それを甘酒に置き換えることでしっかりと満足感も得られて〆のお菓子は辞めることができました。
甘酒は飲む点滴と言われるほど栄養がたっぷりで、ビタミン、ミネラルが豊富な為、美肌効果もありとってもオススメです。
また日中に関しては小腹が空いた時、ナッツ類をつまむようにしています。
ナッツ類は食物繊維が豊富で腹持ちも良い為、最近とても注目されている食べ物です。
ナッツ類に関しても良質な油を取ることができ、甘酒同様、美肌の面でも効果が期待できるそうです。
美容面を意識するのであれば、甘いお菓子や太りやすい糖質などから、健康面でもプラスになるような置き換え食材を見つけることがオススメです。
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2-3. <しないこと> 相手に期待をしない
“他人を自分の思い通りにしようと思わない”ことが仕事でも家庭でも、交友関係においても大事なことの一つだと思います。
他人を自分の思い通りにしようと思うから、その通りにならなかった時に、勝手に期待外れだとか、裏切られただとか、怒りたくなったり悲しんだりしてしまうものです。
これは子供に対しても良い意味で期待をし過ぎない=求め過ぎないことを意識しています。
子供はあくまでも一人の意思を持った人間なので、親だからといって、なんでも自分の思い通りにコントロールしようとしないように気を付けています。
2-4.<しないこと> 周囲の同世代と自分を比べない
ついつい身近な友達や同僚、他のママさん達と自分を比べたくなってしまうこともありますが、全くフィールドの違う相手と比べたところで比較にはなりませんよね。
比べる対象は過去の自分であるべきです。
とはいってもついつい気になってしまう周囲の同世代。
私はインスタなどのSNSは、ほとんど同世代の友達や同僚と繋がることはせず、自分の理想であったり目標とする一つ上の世代の方々をあえてフォローしています。
自分より上の世代で憧れとなるような方が見つかることで、今まではマイナスに感じてしまっていた”年齢を重ねる”ということが、今では楽しみと感じられるようになりました。
2-5.<しないこと> 移動の電車の中では寝ない
電車の揺れって程よく気持ち良くてついつい眠たくなっちゃいますよね。
でも電車での移動時間は自分一人の貴重な自由時間として寝るのはやめました。
この移動時間に、普段子供の前では極力我慢していたスマホをいじってYouTube見たり、音楽聞いたり、もしくはブログを書いたり、本を読んだり、、と自己啓発の為の時間としています。
そうすることで、ただの嫌な通勤時間が、今では楽しみな通勤時間へと捉え方も変わるようになりました。
【くりすのすすめ:すること】早起き
昔から”早起きは三文の徳”と言われていますが、早起きをすることで健康的な身体や美肌、精神的にも安定した心、そして自己啓発の為の時間を確保できたりと、三文以上にメリットが沢山あります。
私くりすは早い日には4時代、そうでなくてもだいたい5時代には起きて自分の自由時間を過ごしています。
この時間が私にとって、なりたい自分になる為に必要な時間です。
出勤するギリギリまで寝る時間を確保し、何度も目覚ましが鳴ってから慌てて起きてバタバタと支度をしていた過去に比べて、目覚ましなしで自然と目が覚めて起きる現在の方が、明らかにストレスの少ない気持ちの良い朝を迎えられていますし、気持ちに余裕のある”なりたい自分”に近づけているかと思います。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
どちらか参考になったこと、共感できたアクションプランなどはございましたか?
なりたい自分になるために、1歩づつ、少しでも構わないので実際に行動を積み重ねながら近づいていけると良いですね。
ご興味のある方は、過去の日程ウーマンとなる為こちらのネット上から購入して、是非見てみてくださいね。
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