心配しなくて大丈夫! 【0〜1歳時期での悩み事とその後】

子育て

こんにちは。くりすです。

現在2歳になる娘を子育て中です。

子育てには心配がつきものですよね。

特に1人目となると、当然のことながら妊娠から出産、そして子育てまで何もかもが初めての体験となるため、心配や不安も大きいことかと思います。

ささいな悩みだけど、愛する我が子だからこそ心配になってしまう。

もっと広い心で、安心して我が子の成長を見守りたい!

みんながどんなことに悩んでその後どのように解決してるのか知りたい。

そんなママさんのために、私くりすが実際に悩んだこと、そしてその悩みは今現在どうなったのかという経験談もとにお伝えさせて頂きたいと思います。

この記事を読む目的

・0〜1歳時で悩んでいたことのその後が分かる

・安心して広い心で我が子の成長を受け止められるようになる

是非参考にしてみてくださいね。

1.泣かない

0歳児、我が子はとてもありがたいことにあまり泣くタイプの赤ちゃんではありませんでした。

もちろん、1日のうちに全く泣かないというわけではありませんが、常に泣きっぱなしで、何をしても泣き止んでくれない、ということはなかったように感じます。

良く寝る子で、寝起きも機嫌の良いとても育てやすいタイプでした。

そのこと自体はとっても助かるしありがたいことにも関わらず、親というのは良いことにすら不安になってしまうものなんですね。

下記にもありますが、我が子は抱っこ嫌いということもあったので、発達に障害があるのでは、、なんて調べてしまうこともありました。

調べれば調べるほど、発達障害や自閉症、サイレンベビーなどただただ不安になるようなこたばかりが目に入りました。

<そして現在>めちゃくちゃ泣くようになる

そんな心配をしていた頃がありがたいくらいに、今現在では、良く泣くし喜怒哀楽の感情表現もするし、良いのか悪いのかとても手がかかるようになりました。

0歳児後半〜1歳児になったあたりからはネット上で ”泣かない” なんてワードを検索することもなくなりました。

産まれたばかりの頃、友人の先輩ママに”全然泣かないタイプで心配..”と相談したところ、「大丈夫、そのうち泣くようになるから」と言われましたが本当にその通りです。

きっと、手のかかる時期って、タイミングが違うだけで少なからず子供みんなに訪れるものだと思います。

現在イヤイヤ期真っ最中の2歳児、手のかかる時もありますが、0歳時の時にラクをさせてもらえたので、今がその時だと思って受け止めています。

2.抱っこ嫌い

上記の通り、0歳児の時はあまり泣かないタイプで、”抱っこをして欲しい”という要求自体がほとんどなかったように感じます。

そのため、生後半年位からか、抱っこをすると身体をのけぞって抵抗するようになり、ママの身体や首などに手を回してしがみついてくれるということがありませんでした。

小さい身体でもかなりの力でのけぞるので、落としそうになってしまうほどの危険がありました。

そもそも人見知りの時期などと重なっていたこともありますが、じじばばや友人が抱っこをしてくれようとしても激しく抵抗して抱っこをさせてくれなかったので、親としても少し淋しい&申し訳ない気持ちになったものです。

幸いにも抱っこ紐に対しては嫌がることがなく、入れてしまえば抵抗することなく大人しく収まってくれていたので、0〜1歳児の時は抱っこ紐が必須アイテムでした。

<そして現在>めちゃくちゃ抱っこ星人になる

安定して歩けるようになった現在、今までの反動かと思うほど家の中でも外でも、しょっちゅう両手を伸ばしながら「ガッコ!ガッコ!(抱っこ)」と常に抱っこを要求してくる抱っこ星人へと生まれ変わりました。笑

そして今では抱っこをした際、落ちないようにしっかりと自分の手を身体に回してしがみついてくれるようにもなったので、2歳にしてようやくお出掛け時に抱っこ紐がなくても大丈夫な日ができるようになってきたところです。

今までは抱っこをしたくてもなかなかさせてくれないほどだったので、こうして子供の方から抱っこを求めてくれるのは嬉しいものでもあります。

3.集中できない

我が子は0歳児の時からとにかくよく動く。。

寝返りをするのは早かったものの、一人座りをするようになったのは遅く、常に腹這いやハイハイ、またはつかまり立ちであちこち移動をしていました。

じっとしているのが苦手なのか、寝ている時以外はほぼずっと動き回って身体を動かしているタイプでした。

そのため、子育てをする中で食事の時が一番ストレスのたまる時間でもありました。

何度言っても椅子に座っていることができず、すぐに立ち上がってしまったり、しまいにはテーブルにダイビング。

食事に集中してくれるのも初めの一瞬ですぐに遊び始めてしまう状態でした。

児童館へ行っても、あちこち色んなおもちゃに手を出しては長く遊ばず、後を追いかけるのが大変なほどでした。

<そして現在>集中できるようになってくる

ようやく”椅子に座って遊ぶ”ということに慣れてきたようで、シール貼りやパズル、お絵かきなど一つの遊びに集中する姿も見られるようになりました。

1歳後半〜2歳になった現在では、だいぶ指先も器用に使えるようになってきたため、ブロックにハマって1人遊びをしてくれるように。

といっても、1人で集中してくれるのは数分、数十分程度ではありますが。

それでも椅子に座ること自体に慣れてくれたおかげで、食事の際もだいぶラクになりました。

まだまだ、食事の途中でたまに立ちあがろうとすることもありますが、自分でスプーンを使って食べ物を食べようと集中して食事に取り組んでもらえる姿が見れるようになっただけで大きな成長です。

4.体重が増えない

私の娘は40週に体重約2900gで誕生しました。

この時点では身長、体重、頭位等全て標準で成長曲線の範囲内。

ですが、その後生後2週間たっても体重はほぼ変わらず。

恐らく母乳が思ったほど出てなかったのでしょう。

産婦人科や小児科の指導の元、授乳方法や量など色々試行錯誤しながら体重計増加を目指すも、なかなか思うように体重は増えず生後4ヶ月時点では約5300g。

体重が増えないことでの成長への影響や、健診や周りの方からの指摘にプレッシャーを感じて悩みました。

成長曲線内のギリギリラインをたどりながら娘なりにゆっくり大きくなってくれていたものの、7ヶ月の時には成長曲線を外れてしまうこともあり(6kg弱)

離乳食が始まれば一気に体重も増えるようになるよ”なんて話しも聞いていたので期待をしていましたが、その期待も虚しく0歳時期は体重を測っては落ち込み、そして焦り、、という時期を過ごしました。

この頃、小児科の先生や市の定期検診の際にも毎回相談していましたが、幸いにも我が子は病気等が原因で体重が増えないわけではないとのことだったので、追加健診や精密検査などはありませんでした。

<そして現在>その子のペースで増える

2歳となった現在も、体重は9.5kgと成長曲線のギリギリラインをたどっています。

早生まれということも重なり、保育園での同じ学年の子達と比べると、我が子だけ頭一つ分小さい状態です。

ですが、例え成長曲線を外れてしまったとしても、その子のペースで少しづつでも体重が増加していれば大きな心配はいらないとのことで、精密検査等は特に行っていません。

一時は成長曲線から外れ、とても心配していた我が子も今となっては保育園ではおかわりをするほど誰よりもパクパクとご飯を食べますが、その分うんちもよく出るので、本当に体質の問題だと思います。

子供の顔や性格が十人十色のように、成長過程だって人それぞれです。

大人だって痩せている人もいれば太っいる人もいて、身長の低い人もいれば高い人もいますよね。

一時期は毎日のように体重を測っては一喜一憂をしていましたが、ちょっと気にし過ぎていたなと思えます。

余り神経質になり過ぎず、その子の個性として、周りと比べずに見守ることも大切ですね。

5.帽子を嫌がる

1歳になる頃、保育園へ入園させるにあたり帽子をかぶる必要がありましたが、違和感があるのか、何度かぶせてもかぶせた直後に帽子を脱いで投げ捨てていました。笑

帽子をつけた姿を褒めちぎってもダメ、親も一緒に帽子をかぶってみせてもダメ。

ちょうどこの頃か少し前あたりから、今までは何も気にせずつけていた髪留めも自分ではずすようになっていました。

身に付ける系のものが嫌なようで靴下などもすぐに脱いでしまうように。

保育園でしっかりとみんなと一緒にかぶることができるのか、、心配になった記憶があります。

<そして現在>かぶるようになる

保育園ではもちろん、お気に入りの帽子に関しては家の中でさえ一日中自らかぶりたがるようになりました。

家の中で帽子を外そうとすると泣いて嫌がるほどに。笑

きっかけはやはり保育園です。

保育園でも最初こそ嫌がっていたものの、先生方の上手な説得や帽子をかぶる周りの園児たちの様子を見ることで帽子への抵抗がなくなったようです。

保育園って本当にありがたい環境だなぁと感じます。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。

愛する我が子だからこそ、ちょっとした癖や少しでも周りと違うことがあったりするだけで、不安に感じたり心配になったりしてしまうものですよね。

でも子供の個性は十人十色

身長や体重、性格や好みなどみんな違うのは当然のことです。

子供の個性や成長スピードを暖かく見守って、寛大な心で受け止められるといいですね。

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