(2)ここが辛いよ、ワーママ4選【ワーママの現実とストレス軽減法】

ワーママ

こんにちは!くりすです。

現在2歳半の娘を保育園に通わせながら、9時〜17時の時短正社員として勤務中のワーママです。

前回ブログ、(1)ここが辛いよ、ワーママ4選【ワーママの現実とストレス軽減法】に続き、今回はストレス解消法の部分を掘り下げて解説していきます。

仕事に家事、育児の両立は大変だけど、生活のためには辞めるわけにいかない

ワーママとして頑張るからには上手なストレス解消法を取り入れたい!

そんな方のために、私くりすが意識していること、取り入れていることのストレス軽減法をご紹介させて頂きます。

少しでも参考になるような対策が見つかると幸いです。

ぜひご覧ください。

1.”仕事が終わらない”のストレス軽減法

 1-1.その日中に全てを終わらそうとしない

真面目で完璧主義な人ほど、”目の前にある仕事はきっちり片付けて終わらせたい”という思いが出てきてしまうかと思います。

ですが、”その仕事、本当に今でないといけませんか?”

明日でも良いもの、明後日でも良いもの、今週中なら良いもの、はたまた今月中ならよいもの、と仕事には期限もあるかと思います。

もちろん、仕事は前倒しで片付けることができればそれに越したことはないですが、それは”余裕があれば”のはなし。

余裕がなくいっぱいいっぱいの時には、今日やらなくてはいけないことをこなせただけで” 十分”とし、明日でも良いものは明日に回すことも大切です。

 1-2.成果主義で無駄な作業は省く

仕事の中には、これまでに何となく続けているルーティン業務や、意味がないと思いながらも会社て決められたことであるがために続けている業務もあるかもしれません。

そんな時、思い切ってそういった無駄だと感じる業務は省いてしまうことも必要です。

ただし、それは結果として”成果や実績をだせている場合”

厳しい話ですが、自己判断で決められた業務を省き、その結果成果をあげられないとなると注意を受けるのもやむ終えません。

ですが、業務を省いても(または省いたおかげで)、成果をあげられるようになればそれは間違っていなかったと認めてもらえるきっかけになるでしょう。

 1-3.効率重視で仕事をする

限られた時間の中で、他の方と同じ業務量をこなさなくてはいけない場合、効率重視で仕事を進めることを意識しなくてはいけません。

具体的には、毎回やる同じようなルーティン業務については事前にベースとなるフォーマットを用意しておいたり、先輩や成功者の例を手本にすでに出来上がったものを応用するといったことです。

基本的なものとしては、メール等は辞書登録を利用して可能な限り連絡スピードをあげたりすることも重要です。

まだ辞書登録を利用したことがない方はすぐにでもご対応を。

 1-4.守りの姿勢でトラブルの元は避ける

私自身の話ですが、子供が産まれる前までは業績重視で、難しくて少々厄介な案件についてもそれで結果が出せるのなら、、と攻めの姿勢で仕事に取り組んできました。

ですが子供が産まれた現在、育休から仕事に復帰をする際に、今後は結果を出すことも大事だがそれ以上にトラブルなく安定した日々を過ごすことを重視したい、と決めました。

トラブルも含め、攻めの姿勢で結果を出していくことも、トラブルがない分、飛び抜けて結果を出せることはなくても安定した結果を出すことも、どちらが良くてどちらが悪いということではないかと思います。

その時のライフスタイルなど状況に応じて、仕事のスタイルも変えていけると良いのではないでしょうか。

 1-5.どうしてもしんどい時は業務量を減らしてもらう

それでも明らかに、勤務時間と与えられる業務量が合っていないと感じる場合、業務量自体を減らしてもらう交渉をするのもアリかと思います。

特に時短勤務としている場合、勤務時間が勤務短くなることで当然お給料や昇進などについても通常の正社員とは異なってくることから、業務量についても同じように時短正社員としての量を検討してもらうことも必要かもしれません。

家庭との両立ができてないと感じる場合には、無理せずまずは“相談”というスタンスで話し合いをされてみるのはいかがでしょうか。

 2“職場のみんなへ負担をかけてしまう申し訳なさ”の軽減法

 2-1.余裕がある時には率先して雑用も行う

仕事は持ちつ持たれつで、色々と自分のことをフォローしてもらっている分、自分に余裕がある時には他の方のフォローも行うことが大切です。

というよりは、自分が急に他の方への負担を掛けてしまうことになった時に備えて、日頃から小さなことでも他の方への気配り目配りをしておくことで良い関係性も築けるかもしれません。

余裕がない時に無理してまで他の方のフォローをする必要はありませんが、“さほど時間は取られないけども面倒臭い雑用”などがあった時にはチャンスと思って積極的に取り組みましょう。

 2-2.決められた時間内で結果を出す

仕事をする以上求められることは、やはり“結果を出す”ことです。

仕事によって”結果”にも色々あるかと思いますが、要は”いてくれて良かった”と思ってもらえることこそが結果であると思います。

極論、例え会社の数字(売上)を直接上げた本人にならなくとも、その会社の数字(売上)を直接上げた本人をサポートする立場としてベストを尽くせれば良いのです。

もちろん、会社の主軸となって活躍できたら素晴らしいことだと思いますが、それが難しい時にはあえてサポート役に徹するということも必要な役回りとなるでしょう。

 2-3.当たり前と思わず感謝は何度でも伝える

人によっては毎日のように、時短勤務で不在となる時間のフォローを他の方にしてもらっている方もいるかもしれません。

実際私自身がそうです。

そんな時は毎回お礼を伝えるようにしています。

例えば自分が、毎日当たり前のように料理や掃除洗濯をこなしていて、それが当然のごとく旦那さんからお礼の一言もなければ少しモヤモヤしたりもしますよね?

毎日当たり前のことであっても、やはり口に出してお礼を伝えるというのは必要なことだと思います。

 2-4.常にご機嫌でいる

毎日朝はバタバタで慌ただしいスタートを切ったあと、会社では仕事が山積み、帰宅してからも家事をする時間はなくあっという間に時間が過ぎてしまう、、そんな状態で身体も疲れて、眉間にシワも寄ってしまいそうな時でも、できる限り会社ではピリピリした雰囲気は出さずに、理想としてはご機嫌でいたいものです。

上記(2-2)でも述べたように、要は”いてくれて良かった”と思ってもらえることこそが結果であるからです。

極論、仕事で成果をあげられなかったとしても、子供のお世話で周りの方へ負担を掛けてしまったとしても、”いてくれて良かった”と思ってもらえる存在になるにはいつでもご機嫌で周りの雰囲気を明るくできるかでもあるかもしれません。

 3. “満足に子供との時間を作れない”のストレス軽減法

 3-1.どんなに遅い時間でも”一日1遊び”だけはする

どんなに短い時間でも良いので1日に最低1つだけは子供の遊びにとことん付き合ってあげることを意識しています。

例えばパズルやお絵かき、絵本など、早いものなら5分もかからず終えられる遊びも沢山あります。

その際子供にも

“好きな遊び1つだけ選んでいいよ”

“これが終わったらねんねしようね”

と伝え、ほんの短い時間だけでも遊ぶようにします。

子供はもちろん、ママにとっても罪悪感を少し軽減できるような時間になるので、子供との5分遊び遅く帰ってしまった日こそ取り入れてみて下さい。

 3-2.子供と一緒にいられる唯一の時間はご機嫌でいることを心掛ける

仕事でクタクタなのに、家に着いたら子供はイヤイヤで泣いたり、叫んだり、怒ったりすることだってあるでしょう。

2歳半となる我が子も、まだまだ食事の時には手が掛かりますし、お風呂や歯磨きだってなかなかスムーズにいかない時も多いです。

ですが、1日24時間あるうち、一緒にいられるのはほんの数時間だということを思うと、できるだけピリピリしたり怒った顔のママではなく、ご機嫌なママを記憶して欲しいという思いがあります。

とはいえ、実際は理想論でついつい怒ってしまったり子供の前でため息をついてしまうことだってありますが、心掛けるだけでも自分自身のストレスを減らすきっかけになるかと思いますよ。

 3-3.お風呂や食事、歯磨き等の時間を大切にする

平日はなかなか向き合って遊んだりお話ししたりという時間をしっかり作ってあげられない分、生活習慣となるお風呂や食事、歯磨き等での時間を貴重なコミュニケーションタイムとして大切にすることを意識しています。

正直、仕事で疲れてしまった時には子供のお世話もしんどいと感じる時だってあるかもしれません。

ですが、子供とのコミュニケーションは時間ではなく質であることを意識して、普段の生活習慣を一緒に共有できたらいいですね。

 3-4.自分の気持ちを言葉と態度で伝える

平日、一緒にいられる時間が短い分、しっかりと気持ちが伝わるように言葉と態度で示すように心掛けています。

保育園への通園中、帰宅後、夜寝る前、いつも“大好きだよ” “産まれてきてくれてありがとう”と伝えます。

合わせて、沢山抱きしめることも意識しています。

また子供が抱っこを欲しいとせがんで来た時は忙しい時ほど要望のままにまず抱っこ。

「こっち来て〜」と言われた時は、つい「ちょっと待っててね〜」と後回しにしてしまいがちので気を付けようと努力中です。

 3-5.休みの日に沢山思い出作りをする

平日に一緒にいられる時間が短い分、休日はベッタリ一日中一緒に過ごします。

その際、やはり楽しい思い出を沢山作って欲しいという思いもあるので、できるだけ新しい経験をさせるようにしています。

それは必ずしもどこか遠くへ遠出をしなくてはいけないわけでなく、お家の中でお料理のお手伝いをさせたり、工作をしたり、新しい遊びを取り入れたり、と家の中でも取り入れられる新しい経験は沢山あるはずです。

とはいえ、普段仕事に家事に育児と毎日頑張っているママさんは、お休みの日くらいゆっくり一人でひと息つく時間も必要だと思います。

まずは自分のケアをしっかりした上でお子さんの相手をしてあげららると安心ですね。

4. “家事を十分にこなせない”のストレス軽減法

 4-1.完璧主義をやめる

仕事もバリバリこなし、家では良いママとして子育てに徹底して向き合い、その上、掃除洗濯料理についてもくまなく行う、、それはそうそう簡単にできることではないと思います。

仕事や子育てに力を入れるのであれば、その分家事は手抜きにしたり、仕事と子育て家事の全てをバランス良く行いたいならどれも完璧にこなすのではなくどれもほどほどにこなせれば良いと思っています。

一番危険なのは、仕事も子育ても家事も全て100%の完璧を目指すこと。

頑張ることは決して悪いことではありませんが、自分を追い詰めるきっかけになるので、完璧主義ではなく、80点主義、もしくは60点主義だって全然良いのです。

 4-2.平日はできるだけ家事をしない仕組みをつくる

例えば買い物。

平日は買い物に行く時間も惜しいので週末にまとめ買い、またはネットスーパーを利用して平日に届くようにしています。

また週末に少しだけでも作り置きをしておくことで、平日に料理を作る手間も省けます。

お勧めして良いものなのかは分かりませんが、夏の時期なんかは平日はシャワーだけで済ませることが多いので、浴槽のお風呂掃除は省きます。

平日は家事をやらなくても過ごせるような仕組み作りができるとラクになりますよ。

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 4-3.時短家電に頼る

今や食洗機やホットクック、乾燥機付き洗濯機やルンバ・ブラーバ等、便利な家庭用ロボットが沢山。

高額な買い物にもなるので気軽に取り入れるのには難しいかもしれませんが、”時は金なり”とも言われるように、時間をお金で買っていると思えば決して悪い投資ではないかと思います。

とは言うものの、私自身まだまだ取り入れられていない便利家電は沢山。

自分のためにも、子供のためにも、生活が豊かになるような投資にはお金を惜しまず取り入れていきたいなと購入検討中です。

 4-4.週末徹底的にやる

平日は全然家事に力を入れられなかった分、週末に力をいれて徹底的にできればいいじゃないですか。

今のところ、洗濯などは平日にも行わないと回らなくなってしまうので行いますが、掃除系については基本週1のみとしているものも正直多いです。

目をつぶれるところはつぶって、無理をし過ぎないというのが仕事と家庭を両立させるのにはとても大切なことだと思います。

 4-5.家の一部分だけはキレイを保つ

平日は家事をする時間すらなかなかとれず、その上、幼児がいる家庭では片付けても片付けてもあっという間におもちゃで広がってしまうこともあるかと思います。

そんな時でもどこかお家の一部分だけでもキレイを保ち、自分だけのリラックススペースを作ることがお勧めです。

それは寝室でも良いですし、リビングでも良いですし、キッチンだけでも良いです。

それが難しければテーブルの上だけでも良いかと思います。

疲れた時はそのリラックススペースで一息つきましょう。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

一つでも取り入れられそうなストレス軽減法が見つかると幸いです。

みなさんオリジナルのストレス軽減法があればぜひコメント欄にて教えてください!

ワーママとしての毎日を、無理なくそして楽しく過ごせるよう一緒に頑張りましょう。

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